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グロ詩 第2章
0-50  51-100  101-150  151-200  201-250  251-300  301-350  351-400  401-450 

101 名前 : 投稿日 : 2004年09月22日(水) 18時40分45秒
血が滴った

貴方の細い身体から

僕のこの手で殺したんだ

目玉をくりぬいて

四肢を切り裂いて

最後に心臓を突き刺して

どうしても

貴方が欲しかったんだ


102 名前 : アリス黒 投稿日 : 2004年09月24日(金) 20時42分05秒
 君は僕の足に爪を立て強く握った
 だから僕は怖くなって駆け出したんだ

 君は面白いくらい血を流しながら僕に引きずられたね
 赤い紅い線を引きながら
 
 でもワザとじゃない
 僕は怖かったんだ
 わかって欲しい


103 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年10月22日(金) 13時12分32秒
見た夢遠く闇の中 ゆるりゆるりと舞う蝶よ
人の苦しみその羽に 負わされ嘆くその蝶よ
日の光には毒がある 月の光こそわが力
淡い夢見るその少女 ゆるりゆるりと舞う蝶の
人の苦しみ背負わせた 蝶を嘆かせるものよ
日の光を求めつつ つきの光に身をゆだね
ぽつり落ちるはしずくなり 赤く不思議なしずくなり

少女は白い壁の中 少女は白い壁の中
ただ笑いたいだけなのに ただ笑いたいだけなのに
命を奪うときにのみ この子は初めて笑えるの


104 名前 : 投稿日 : 2004年10月23日(土) 20時52分14秒
月を見た
その月は、滴る血の様に紅かった
あれは、誰の血でしょうか?
あなたの血?それとも、私の血?

月を見た
その月は、深い海の様に蒼かった
あれは、誰の涙でしょうか?
あなたの涙?それとも、私の涙?

月を見た
その月は、川のせせらぎの様に奇麗だった
その川の音色は、全ての罪を消してくれそうだった

今日も誰かが血を流し、涙を流している
その様を紅い月が、蒼い月が、
笑っているように見える


105 名前 : 投稿日 : 2004年11月19日(金) 16時19分21秒
久しぶりに書きます。それと、下がってるので…。

闇は私の味方
月は私の味方
暗黒は全て私の味方
私を優しく包み込んでくれるから

光は嫌い太陽は嫌い
輝くモノは全て嫌い
醜い私を照らすから

だから私は暗黒の世界で生きてゆく
誰にも見つからない
地獄のようなところで…


106 名前 : 投稿日 : 2004年11月19日(金) 16時19分53秒
久しぶりに書きます。それと、下がってるので…。

闇は私の味方
月は私の味方
暗黒は全て私の味方
私を優しく包み込んでくれるから

光は嫌い太陽は嫌い
輝くモノは全て嫌い
醜い私を照らすから

だから私は暗黒の世界で生きてゆく
誰にも見つからない
地獄のようなところで…


107 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年11月19日(金) 21時08分06秒
黒き雪は何思ふ 我とそなたの恋見つつ 黒き雪は何思ふ
我はそなたに奪われた 心と夢を奪われた
そなたは我に何渡す? 死と言う自由への扉

黒き雪は何思ふ 我の破れた恋見つつ 黒き雪は何思ふ

暖かな雪が 我を包む


108 名前 : ごめんマン。参上!! 投稿日 : 2004年11月20日(土) 15時24分47秒
月が落ちたそのときから、私の世界に早変わり


109 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年11月20日(土) 23時19分16秒
悲しみに染まった冬の空

白い吐息が空に消えていく

肌を刺すような冷たい風に

なぜか怯えてしまう

あの扉を開けると

あの扉を超えると

また、怯えなければならない

生きることに対して

また、怯えなければならない

この季節が通り過ぎる頃

わたしはまだ、怯えているだろうか・・・


110 名前 : 投稿日 : 2004年11月21日(日) 18時30分50秒
暗闇が私を誘う
黒い黒い世界へと
私は狂ってしまったのだ
だから
暗闇は私を誘った
心に闇を隠しもつ
光の世界では生きていけない
私は暗の住人となった
今日も暗闇が
誰かを誘っている…


111 名前 : 名も無き人 mail 投稿日 : 2004年11月26日(金) 22時50分02秒
引き千切る頬
もう僕は縛られない

引き裂いた脚
もう僕は縛られない

溶け出す一紅の光にさえ
雪は止め処なく降り積もる

冬を抱いて
出来るだけ強く明日を怨め

夜は二度と明けない


112 名前 : ふぁんとむ 投稿日 : 2004年11月29日(月) 01時35分19秒
誰が争いを好んで眺めるか

誰が幻乱を作り出すのか

ほんのつかの間の休息時に

小さなマルスの破片が
僕の目によく入る


113 名前 : 投稿日 : 2004年11月29日(月) 18時45分14秒
地上の汚い空気に
キレイな天使は汚れてしまった
私達人間も後戻りできない程に
コノ空気ニ汚染サレタ

人は人を殺し
純粋な子供までも巻き込んでいる

キレイな天使はそのキレイな羽に
狂気がベットリと張り付いて
はがれない

そして人間は堕落し
   天使は堕天した

悪魔が言った
低く響く声で
「皆様、ようこそ地獄へ。」
そして 微笑んだ


114 名前 : 琉榎 投稿日 : 2004年11月29日(月) 23時45分18秒
何処を見ても、辺りは赤く
 悲しい
見上げた空が
ただ
 青かった
浮かんでいた雲が
 白かった
手から滑り落ちた刀が
地に落ちて
 カシャン
と小さな金属音を放った
血に塗れた己の体を見て
武士はただ泣く
少し遠くのほうから
海の波の音が
聞こえた
 蒼い
透き通った 綺麗な
 海の声
武士の心の中に
鳴り響く

++++++++
はじめまして。琉榎です。
なんぢゃよこの詩(死)は・・・。


115 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年11月30日(火) 20時11分23秒
まだまだ赤くて
まだまだ悲しい

まだまだ青くて
またまだ寂しい

まだまだ黒くて
まだまだ愚かしい

まだまだ白くて
まだまだ楽しい


116 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月03日(金) 23時45分00秒
すり抜けた青い花、今は何処にありますか


117 名前 : 琉榎 投稿日 : 2004年12月04日(土) 23時36分42秒
僕は知らない
僕自身が君を苦しめているという事
「泣かないで」
そう僕は囁いた
その言葉に君はひどく傷ついたんだね
ゴメンネ
気付いてあげられなくて
ゴメンネ
知っていたつもりなのに
知らなかった僕
君の傍にずっと居たかった
ゴメンネ
もう届かないとは知っていても
僕は何度も
何度も
「ゴメンネ」
と言う
ゴメンネ
ゴメンネ
醜く、無意味な事をし、人を傷つけ、愛し、愛され
生きていく
醜い生き物
人間


118 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年12月05日(日) 08時00分18秒
もしも夢であえたなら私はあなたにこういうわ「さよならもういらないわ今までありがとう」
用済みの人形は捨てられるさだめあなたもそれに従わなくては
用済みの人形は焼却炉に放り込まれて燃えていく
あなたは私が紅に染めてあげる

あなたに会いにきました夢の中じゃあ意味がないから「さよなら私にはもうあなたはいらないわ」
ありがとうさよならせめて苦しまないように後ろでに持っていた鎌
ありがとうさよなら脳漿ブチ撒け倒れてく
万一のことなどないのに

あなたは死にましたいままでこんなことする勇気無かったのに人殺しになるつもりは本当は無かったのに
ありがとう…いえ、今はもうこんなこと言わなくていい
さよなら私を苦しませ続けてくれた悪魔のような
偽善者の笑みは心地よい苦しみに変わっていた

あなたの残った体をすべて切り刻んでやろう私があなたがもういないこと確認するために


119 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月09日(木) 13時25分48秒
なんか・・・・自作っぽいな全部・・・。
ま・・・い―けどさ・・・・。


120 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月09日(木) 19時12分37秒
あの…、119様、ここは自作の詩を載せるところなんですが…?


121 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月09日(木) 23時09分59秒
ってか、パクったらだめだろ・・・。著作権が・・・。


122 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月10日(金) 10時12分27秒
そうか!だからあんなに無ッ駄に長かったのか。


123 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月11日(土) 01時39分10秒
・・・無っ駄って・・・。あんたのその発言のほうが
無駄だよ・・・。


124 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月11日(土) 14時17分54秒
まだ春
少し寒い朧月が出ている夜
風がやさしく吹く中さよならの言葉を聞いた
涙があふれた
そして最後に君は言った




ありがとう








あれから3年
いつもの帰り道
私はまた一人
一人ぼっち
空は曇り、雨が降った
もう二度と君の名を叫んでも会えない
失ったものは何一つ戻ってこない

あなたと過ごした大切な思い出も・・・・・・・


そして・・・・





あなたも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


125 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月11日(土) 16時25分48秒
俺はお前が嫌いだった
家族の中でぬくぬくと育ち、周りから愛されて生きてきてお前が嫌いだった


まるで、昔の俺を見ているような気がしたから


家族、友達そんな関係など所詮すぐ切れてしまう



愚かだ



俺にはない光を持ち続けているお前が大嫌いだった
だから、お前が笑顔で話しかけてきても煩しく扱い、幾度となく傷つけてきた

ある日お前が俺の前で涙を浮かべても何も言わなかった


嫌いだから


それでも、お前はこう言った




[私はどんなことを言われても、あなたのことが好きだから嫌えないよ]




何かの感情が芽生えた


何だろう?この気持ちは?



今は分からないがいずれ俺はきずく

君が俺にとってかけがえのない存在だということに・・・・



そして・・・・・・





この気持ちが[恋]だと言うことに・・・・・




だけどそれはもう少し先の話。



126 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年12月11日(土) 23時21分13秒
気づいて欲しかったのかもしれない でも
私は夢の中だけでしか求めていなかった
あなたとゆめのなかふたりでゆらりゆらゆら
美しい景色も貴方もすべて夢の中でしか触れられない

本当は気づきたくなかったのかもしれない でも
私はいいこの振りして現実を見るフリしてる
アナタハモウスグケッコンスルワタシハコエモカケテナイノニ
灰色のせかいは今日も私を翻弄する

本当に私はこの世界に生きているのかしら? でも
すくなくともこの血の華はホンモノでしょう
わたしはころしてしまったあなたにあいされないいらだちで
紅い夢のなかにしずんでしまいたい

本当に私は死んでしまったの? でもシアワセ
すくなくとも貴方が殺してくれたんだもの
アナタモワタシガスキダッタナンテシラナカッタ
彼は自分の首を掻っ切った


127 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月14日(火) 13時33分25秒
125様へ
素敵な詩ですねいい詩だと思います。
感性豊でうらやましいです。


128 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月14日(火) 16時17分17秒
あ――
くだらない
全部くだらない
世界は案外くだらない模ノだった
どうして誰も気付かない?
一番くだらないのは
自分だと言うことに気付く
自分はくだらなくて
くだらない世界しか創れない
あーくだらない自分に気付いてしまった どうしよう?
もうくだらない世界を壊すには
自分死ぬしかないよな


129 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月15日(水) 13時31分36秒
127さんありがとうございます。(125です)


130 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月16日(木) 23時34分54秒
遠くの原っぱで戦争があった
敵の兵士を沢山殺す
遠くの原っぱの戦場
くたびれた英雄

長い石の道で馬に乗った
生き残った兵士が帰る
長い道の真ん中
くたびれた英雄

大きな街の中で教会の鐘が鳴る
大切な人と抱き合う兵士
黒い棺の前
くたびれた英雄

遠くの原っぱで戦争があった
敵の兵士を沢山殺す
たった独りで戦争をする
くたびれた英雄


131 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年12月23日(木) 17時49分56秒
助けてくださいと泣き喚いた
助けてくださいと暴れてた
しかし 私を拘束したのは 私自身
ナタを持った殺人鬼はただの偶像

助けてなんて言わなかった
助けてなんていうのはばかばかしい
しかし 私を拘束したのは 私じゃなかった
ナタを持った殺人鬼が私の首をはねた

どろどろと血が流れる
ミンチになっていく自分を見てる
現実と妄想が分らなかった 愚かな自分が憎らしい


132 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月24日(金) 12時23分48秒
遠くの思い出もう届かない


133 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年12月24日(金) 23時37分13秒
貴方は私のモノ。
全てが愛しい。

だから私だけのモノになって欲しいの。
貴方が誰にも触れないように、貴方が誰も見ないように、
願うだけでは不安だから、手も耳も目も取り除いてしまいましょう。

私には貴方が全て…
貴方以外必要ない。




何かイマイチ、グロくなりませんでしたね・・・(汗)
すいませんでした。


134 名前 : 桐谷 投稿日 : 2005年01月02日(日) 21時40分24秒
もしも永遠というものが存在するのなら
生という箱庭に貴方を縛ってしまおう
貴方がもし他の場所で、他の誰かの前で死ぬつもりなら
私が美しいまま首を絞めてしまおう

血を一滴一滴絞って、瓶につめて
皮を一枚一枚剥いで、保存して
その肢体は蝶のように、針に刺して標本にしてしまおう
私は貴方を愛しているから
その身体はなるべく壊せないけれど
貴方がもし他の場所で「永遠」に出会うつもりなら

ああ、ああ。
私は貴方を殺したい程に憎んでいる
そして私は

殺したい程に貴方を愛している 


135 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年01月04日(火) 11時41分53秒
人を信じても傷つくだけだと思ってた







初めて君が話しかけてきたとき、俺は君を嫌い傷つけてきた


人を信じたくなかったから
そのときの俺は、友情だの、愛情だの、そんな“物”には一切興味がなかったから


だけど、あの日から俺の何かが変わった





なぜだろう?



君が笑うたび、不思議な気分になる
目を閉じ浮かぶのは君の笑顔
君を見るたび、鼓動が高まってゆく







キミガイトシイ・・・・・・・・・・・・・・・










この気持ちを“恋”と呼ぶのだろう
想いがどんどん強くなる
君と一緒に帰ったある日の帰り道
この気持ちを不器用に伝えた

君の顔はいつも以上の笑顔を浮かべ俺の手を握る
俺も君の手を握って笑った



ありがとう
久しぶりに笑った
最後に笑ったのはいつの事だろう?
昔のことはよく覚えていない



だけど




俺は今、目の前にある幸せにひたっていてかった
大切な君といるこのとき






君と笑える幸せに・・・・・・・・・・・・・・










ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前に書いた詩のつづきです(前の詩は125です)
グロくないですね・・・すみません。
でもつぎはグロくします。


















136 名前 : 名も無き人 mail 投稿日 : 2005年01月05日(水) 01時42分27秒
今から君を迎えに行くよ。
今夜はとってもさびしいんだ。
月がとっても綺麗な夜だから、
君と一緒にすごしたいんだ。

家から出た僕、月明かりの下、弾む心は君で満たされ。
記憶に残る香りを頼りに、目指すはそこだ!君の墓地!

掘り起こした君、やや腐臭。
汚物と混じって、やや刺臭。
それでも僕は、もう夢中。
二人はこれから・・・VIVA死姦!
(ネクロフェリア!)

君との愛を確認したら、
僕の家に遊びにおいでよ。
月明かりの下影二つ。
今夜は冷える、と片寄せあい・・・

家に戻って、重労働で お腹ぺこぺこだよ。
料理の準備はすぐするよ!残さず食べてあげるから

逆さに吊るして、さぁ入刀。
飛び散る血液、あと体液。
性的高揚、限界破裂、
僕はたまらず・・・VIVA食人!
(カニバリズム!)



「エドワード・ゲインの歌」

あんまりグロくない・・

詩と歌を勘違いして作ってしまって、
どうしようもないからそのまま書込み・・・


137 名前 : 投稿日 : 2005年01月05日(水) 21時41分21秒
『真っ白な雪の降る、綺麗な月の夜だった…。』

雪の上に 紅い、それは紅い血が点々と続いた。
君は逃げたんだ。自分から『殺して』と言ったのに。
君は逃げた、怖くなって。

僕は追いかけなかった。
怪我をしてるのさ、そう長く持つはずがない…。
そう思って。

でも君は生き延びた。
元気に笑いながら、街を歩いてた。

いつか、今度こそ、
『望みどうりに殺してあげる。』

君が死んでも、文句は言えないね。
僕に『殺して』と頼みに来たんだから。
自業自得さ…。


自分でも恥ずかしいです。
何でこんな詩を書いたのか…。


138 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年01月07日(金) 13時53分25秒
ねえミスター
ここで私が死んだとしても

あなたはきっと知らない振りをするでしょう?

ねえミスター
赤色の血液が流れる人間には
愛が無いのね
初めて知ったわ

ねえミスター
置いて逝くのは卑怯だと思わない?


139 名前 : シン 投稿日 : 2005年01月18日(火) 16時42分55秒
月に兎を見る者よ
我が目に映るは髑髏月
主観の相違は超え難く
あえて交わる道にもあらず
されど交じるを求むるならば
末路は見えるがいざ逝かん
朱き宴にいざ逝かん


140 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2005年01月20日(木) 06時46分18秒
青い月が笑いました 私を見て笑いました
青い月は空に浮かぶつきではなく 太った友人のあだ名です
本人の知らないあだ名です 青白い太った女 青い月

わたしは彼女をあざけりました 太ってて醜いと罵りました
けど今彼女は美しい もしかしたらこうなることを知っていたのかしら
世界は大きな戦争中 食料なんて金持ちのところにしかない

普通の市民だった彼女は 少ない食料のおかげで程よくやせて
きれいな女性になりました お金持ちに見初められて
いつだったか彼女をバカにした私に 哀れむような笑みをくれました

わたしはいまやせっぱち 骨や肉が少なくて
心臓の脈動が回りに知られるほど 細くて惨めな醜い女


141 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年01月22日(土) 00時15分44秒
あの蒼い空を自由に飛んでみたい。
私は人間、翼のない鳥。
ああ、飛びたい…。

あの透明な湖を自由に泳いでみたい。
私は人間、ひれのない魚。
ああ、泳ぎたい…。

そして、時がたったある日。
私は鳥になった。
飛び立った…。

そして、もうひとつ時がたったある日。
私は魚になった。
湖の底に沈んだ…。


142 名前 : ブラウニー君麻呂 投稿日 : 2005年01月23日(日) 22時49分09秒
138様>
ミスターって言葉に惹かれましたいい味だしてると思いますよ・・・多分。


143 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2005年02月02日(水) 23時59分20秒
嫌ってくれてて良いよ
君がこの先ずっと笑えるなら

どんな風に思われてても
それでいいよ

忘れて良いよ
どこにいたって
どんな時だって
君の心に響く言葉は
言えてなかったから

この海に沈めてよ
泡になってもきっと
僕が海と一緒になれることなんて無いけど

君にこれが
綺麗事に聞こえても
それならそれで良いよ

君のためを思う僕の心だから

ただの言葉として
流してよ。


144 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2005年02月03日(木) 21時05分24秒
明るいお歌を聴いたの「見えない道を照らし出せ」と
けれど私は思ったの「道は大地ほど横幅が広かったんじゃないかしら?」

前向きなお話を読んだの「プラス思考で全てうまくいく」って
けれど私はふに落ちないの「それって人を蹴落とすことに言い訳していない?」

勇気のでる言葉をもらったの「前に進めば未来は開ける」と
それでも私はしっているの「にごった目で進んだってどこが未来か分らないよ」

そんな日常 そんな私 負け犬の戯言かしら? どう思う?


145 名前 : 朝堊樹 投稿日 : 2005年02月03日(木) 22時48分25秒
貴方って とっても おいしいのね

おいしいわ 貴方の腕

おいしいわ 貴方の耳

まるで 夢を見ているよう

口の中で 楽園が広がる

おいしいわ 貴方の体

安心して

骨まで食べてあげるから

髪の毛一本 残さないから

安心してね

おいしい貴方




146 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年02月04日(金) 18時47分49秒
生きぬる者ほど、旨きものは無し。

未練を残せし死者は、亡霊となり、人を喰ふ。

ある人の曰く、「死せし者の肉、わろき味なれど、生きし者を殺し、
それを喰へば、いとよろしき味するなり。死せし者は、また蘇ることを
願ひ、生きし者を喰はんとすなり。生きし者は死せし者よりも旨し。
亡霊はさう思ふが如し。されど、死者は既に死にぬるものなり。
喰はば生き返る、などの惑ひ心を持てば、消えずとどまりたりける。」

死せし者の、など生かまほしや。

予は亡霊になるを望まず、むげに行はむ。


147 名前 : ただの人形 投稿日 : 2005年02月04日(金) 19時31分39秒
幸せになりたい

そんな事は私は望まない

ただ、1つ

私の望むものは

友達

どんなに、貧乏になってもイイ

どんなに、落ちぶれてもイイ

だから、友達をください

友達が居るだけで

私は幸せなのだから

友達をください

幸せになりたい

そんな事は私は望まないから

この手いっぱいに

友達をください

------------
いや、実際友達居ますから。


148 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年02月07日(月) 18時27分07秒
死神の蝶。
死神の蝶。
私の蝶々。
人の生命を餌にする。

死神の蝶。
死神の蝶。
私の生命を吸い取る蝶々。
私はもうすぐ死んでゆく。

死神の蝶。
死神の蝶。
次の犠牲者誰でしょう。

死神の蝶。
死神の蝶。
蝶の羽色は紅色。
今まで吸った、
生命の色。


149 名前 : 月虹 投稿日 : 2005年02月07日(月) 18時29分22秒
付けたしです。
生命→いのち 羽色→はいろ 紅色→くれないいろ
と、読んでください☆


150 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2005年02月07日(月) 18時31分17秒
裏切らない友達が欲しい
同じ考えをもった人が欲しい
人を信じ続けられる
真っ白な心が欲しい

全て手に入ったとしても
自分から捨ててしまうけれど



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