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351 名前 : 鬼子 投稿日 : 2003年12月09日(火) 14時22分08秒
戯離戯離精神状態。
右斜め上、宙に浮いた御月様。
見開いた目から消えていた。
愚螺愚螺揺れた人影が。

参日目の空から聞こえた
悲しげな歌声。

愚離愚離愚離刺し込んで。
頭流頭流引き摺りだした。

流した涙は止まらない。



352 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2003年12月12日(金) 21時57分07秒
出会ったときから 顔面殴られ
言葉喋りづらくなった
 歯が抜けたせい

弁当に虫入れられた
のた打ち回る 虫たちでゲロ吐きそう

今日も綺麗な菊の花
 机に飾られた

運動着 切り裂かれた
長袖から 半袖へ

靴に画鋲入れ られた
穴だらけ 私の足の裏

引っ張られた髪の毛
今日は七本 抜け落ちた

マッチで燃やされる
蝋燭がわり 私の腕

頭の中で 幻聴ひびく
みんなを殺せと 何回も
赤グロイ血 見たいけど
今のあたしに 勇気がない
勇気がない 勇気がない 勇気がない

自分 壊れ 堕落 する
言葉 行動 欲求 堕落 する

もう戻れない 死の匂い




353 名前 : 埜良 投稿日 : 2003年12月16日(火) 12時55分00秒

青空を見上げたら
あかんべーされた
手を伸ばせば届きそうなのに
手を伸ばしても届きそうにない

あはは おかしいね
あはは おかしいね

よく晴れた日
キミがボクの手を引く
綺麗な指がボクの手を握ってた

切り立った崖
キミがボクを落とした
キラキラ光る髪が風に揺れてた

ボクは落ちてく
人形みたいにゴロゴロ
腕がおれて足がねじれる
頭をぶつけたら血と血じゃないのが出た

重い音で地面に飛び込んだボク
グシャグシャに潰れた顔から飛び出た片目が転がった

青空を見上げたら
あかんべーされた
手を伸ばせば届きそうなのに
手を伸ばしても届きそうにない

あはは おかしいね
あはは おかしいね



354 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2003年12月17日(水) 21時03分27秒
 貴方は離れていってしますのですね
 遠いところにいってしまうのですね
 
 帰ってきてくれるのですか?
 私のもとに、、、
 帰ってきてくれるのですか?

 帰ってきてくださらないのでしたら

 私は貴方を奪いに行きます

 たとえ肉の塊になっていようとも





355 名前 : 暗刻堂 投稿日 : 2003年12月24日(水) 10時52分53秒
原初、狂いし一つは闇、門、混沌を創造せり。

闇は万物を産み落とせし異形の母也。
門は多元の法則を越える通路にして、鍵にして、門番也。
そして最後の混沌は全ての体現者である。

這い寄る混沌は闇においては永遠に彷徨し、千なる無貌は全ての時間、全ての空間に等しく存在する。黒きファラオは人々を予言の名で苦しめ忌み捨てられた。

意思無き意思の代行者たる混沌は闇産み落とせし神神に仕えるも、己が主人をすら嘲笑せん。
創造も終末も、誕生も滅びも混沌においては全てが同義、全てが遊戯、全てが無意味。

彼の混沌は望みを叶え、そして破滅をもたらすだろう。闇を率いては気紛れに敗北するだろう。人を導いては繁栄と堕落をもたらすだろう。
虚ろなる狂気が、世界を覆う。全ては混沌の戯れである。

そは夢界の王、小さき神神の主、狂える神罰を下す神、定められし全次元の滅亡の担い手。
おお、虹色に輝く異形の結晶によりて御姿を現したまえ!

イア ナイアルラトホテプ! 永遠に闇に彷徨せんことを! 



356 名前 : 鎌音 投稿日 : 2003年12月31日(水) 03時59分47秒
腕が動かないよ・・・。
切り過ぎたのかな??
赤い血が滴り落ちていく。
「助けて」という声はあなたに届きましたか??
私の苦しみを知りながらただ同情するだけの貴方・・・。
イライラしてくるの。
貴方に・・・?
それとも私に・・・?

幸せそうに笑う貴方・・・。
その笑顔は誰のもの??
貴方の幸せそうな顔を絶望にゆがませたい・・・。
貴方のせいで苦しんでいる私がいるから・・・
貴方を殺したいの・・・。

「知ってる?
たくさんたくさん血を流したら
傷口からばい菌が入って手が腐るの。
私の手も腐っていくの・・・
たくさん血を流したから。
私が死んだら貴方は泣いてくれますか?
私のために・・・泣いてくれる??」

死にたいよ・・・。
苦しいの。
悲しいの。
お願い・・・
私を死なせて・・・。

私に自由を下さい・・・。
モギトラレタ手足ヲ返シテ・・・。
そして・・・死ぬの・・・。




357 名前 : サタン軍曹 投稿日 : 2003年12月31日(水) 14時43分09秒
死なんて、恐いものだった
・・・だけど、れは、前の自分
いまは、死という存在は
わたしに、快楽をあたえている

憎しみ、恨み、嫉妬、

それらを和らげてくれて
とても
いい・・・
離れられない
死は、私の
永遠の


恋人



であり、私の



麻薬



もう、わたしは、
離れる事ができない・・・・


くもの巣にかかった
蝶のよう・・・・



358 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年01月04日(日) 00時55分38秒
君の心なんてどうでもいい
ただでさえ君は私を侮辱した、そして裏切った
死んで当然・・・
だって、あんなに仲良かったのに
私を蹴落として
自分だけ上に浮上するつもりだったんでしょ?
それに
小さいとき君は
私に
言ったよね?





「○○ちゃんが死んじゃったら、私も死ぬ
だから、○○ちゃん、私が死んだら、死のうね?」





今、考えれば腹抱えて笑えるほど馬鹿馬鹿しい約束だよね
だけど、約束だし・・・
「わたし、自殺するの一緒に死のう?やくそくだったよね?」
って言ったら、断ったよね
指きりげんまんしたから
針千本飲ましただけ・・・
今、私も貴方のとこへ




逝くよ・・・・


マッテテネ



359 名前 : 九十九 投稿日 : 2004年02月01日(日) 09時42分49秒
絶体絶命絶望絶頂
壊れた人形どこへ行く?
朱の服纏いていずこへと?
斬って潰して朱を撒き散らす
地獄の扉はいざ開かれん

絶滅滅却瀕死の重態
壊れた人間殺してる?
首狩り生首貪ってる?
喰って殺してまた喰って
朱が交わり朽ち果てん
無数に転がるバラバラ骸(むくろ)
千切って喰ってまた千切る
地獄はとうに見飽きし者よ

暗黒暗澹漆黒全滅
紅き人間殺してる
大鎌持ちて狩るばかり
叫び声のみ木魂する
生くる者など誰一人
生存する者皆無なり

巡り巡りて繰り返す
地獄絵図の再現よ
共食い、殺人、窃盗、強盗、恐喝
地獄は再び廻り出す



360 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月02日(月) 20時13分07秒
さあさおいでませ。
あの世とこの世の境目で
恨みを持つもの持たぬもの。
境目踏んであいまみえ。
生前仲のよき者も
生前仲の悪い者も
誰でも彼でも死すれば友に。
同じ立場で同じ場所。
さあさおいでませませ。
あの世とこの世の境目に。
歳月重ね生き返りる者
この世行き
死してなおも諦めぬ
そんな者たち地獄逝き
さあさおいでませ。
歌を歌え亡者立ち
「ぬし」らが上に あがれるように
さあさ今こそ共に逝こうじゃないか
全ての者を引き連れて
上に逝く術探してる。
さあさおいでませ・・・
道は一つと決まってる。



361 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月02日(月) 20時15分13秒
誤字発見です・・・
11行目「返りる」→「返り「し」
16行目「亡者立ち」→「亡者「達」



362 名前 : サタン軍曹 投稿日 : 2004年02月02日(月) 20時35分13秒
私は、もう、あんな思いしたくなかった・・・
誰かに私と同じ思いをさせたくなかった・・・
だけど、あなたは、こうでもしないと
止まってくれなかった・・・
だから・・・
私は
あなたを

コロシタ

虚ろな、焦点の合ってない目
半開きの瞳
血だらけの身体
折り曲がった手足
切り落とされた片方だけの足
その姿であなたは、私を見つめている・・・

その状態で幾日がたっただろう・・・
わからない あなたは、まだ私を見つめている

腐臭がする 虫が湧く 
あなたと私は、こうなる運命だったのか・・・
もし、あなたを止めず 行かせてたら
あなたと私はどうなっていただろう
でも、もう、後には戻れない
こうして、明日を見つめ、未来を見つめ、黙っているしか
そうしているしか私にはできない
私が
あなたにできる
      最後の・・・

>無駄に長かった・・・



363 名前 : サタン軍曹 投稿日 : 2004年02月02日(月) 20時37分50秒
間違ってた・・・
「半開きの口」
でした・・・



364 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月02日(月) 21時13分15秒
最近誤字が多いね…



365 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月03日(火) 09時37分53秒
目を見開いて私を見てよ
きれいな顔してるから。
私の顔を見てよ
薄れていく意識の中で
私の顔をしかと脳裏に焼き付けて
あなたの血液で
赤く染まった「私の顔をしかと脳裏に焼き付けて」
自分の腹部からの血を抑える手で 
 
私の顔に触れて

私の目を見て
 
私のことを忘れないで
  

さようなら・・・・



366 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年02月04日(水) 20時55分24秒
今も尚、戦は止まず、出ない言葉が僕の心を苦しめる。

嗚呼、僕は、君の 死 に嗚咽さえ 出なくなっている。

もう少し 仲良くなっていれば と、後悔して。

懺悔すら 吸い込むのは広がる 血 痕 ・ 最後の 笑 顔

「完璧」とは、再起不能の病。

「愛」とは狂人の病。

愛するが故、創り出してしまう「仮面」

僕 は ま だ 生 き て い る ・・・



367 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年02月05日(木) 23時17分36秒
 サクラが舞う
 暖かい風が辺り一面を包み込み
 春の訪れを感じさせられる

 なのに僕のココロは未だ凍ったまま
 君が来てくれることを待っているんだ

 満開のサクラの木の下
 僕は今、なにを思い、ここに立っているのだろうか
 
 君に触れたい
 君に触れたい

 そんなことばかり考えて夜が明けるのを待つ毎日
 朝が来ると僕はあのサクラの木の下で君を待つ
 
 会いたい
 会いたい

 そんなことしか考えられない
 口をひらけばその言葉しか出て来ない

 君に会えるはずなどないのに
 もう一生あうことなどできないのに

 だって僕は君を殺したのだから
 殺してこのサクラの木の下に埋めたのだから

 今日も僕はサクラの木の下で君を待つ






368 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月08日(日) 13時56分48秒
この精一杯の作り笑いはあなたにどう映りますか?
枯れる事の無い涙
後悔する事に疲れて流れる涙
今日という日をあなたと生きる
貴方は私を愛してくれなかった
ありのままの貴方が好きだった
僕は貴方が好きです。大好きです。
誰にも取られたくなくて、必死で
貴方を欲した
貴方には生きてて欲しかった
貴方は僕の物だった
この独占欲分かりますか?
貴方が欲しい
でも貴方は優しいのです
優しすぎたのです。
貴方は死んでしまった
僕の目の前で自らの首を
掻っ切った。
貴方の血で僕は真赤に染まった。目の前が真っ暗。
一体、この精一杯の作り笑いは貴方にどう映ってたのですか?
僕はもう、涙が枯れて後悔する事に疲れて
僕も貴方のもとに逝こうと思う
また一緒にいよう。
今度は離れないから。



369 名前 : 夜鬼丸 投稿日 : 2004年02月09日(月) 00時17分39秒
>368様
なんかぐっと来るものがありました。なんていえばいいかわかんないんですが。
なんかいいなぁ〜泣けるっていうか。




370 名前 : サタン軍曹 投稿日 : 2004年02月09日(月) 19時56分28秒
君に会えたのは何時(いつ)だったか
君を見たのは何時だったか
何も見えない僕は
動けない僕は
何処にも行けない
閉じ込められた空間にいるような感じがする
僕の心も閉じ込めた だけど心を開ける人がいる  君だよ
僕の心を開ける唯一の人物なのに
君は僕を前にして
  何をしようとしてるの?
鋭い痛みが走った
痛い 痛い 痛い
鉄の味がする 生暖かく
その中で僕の意識が遠のく
君が泣いている声がする 悲しいの?苦しいの?
でも、僕は何もできない
何も感じないし
動けない
何も聞こえない
何も見えない
      ・・・僕は、死んだの?・・・
君が殺したの?
だとしても僕は君を恨んだり、憎んだりしないよ
もう何をしても意味がないのだから
僕はこの暗く、狭い世界で目を閉じ
君を想う
ずっと ずっと 君を
      想ウ  
愛も感じない
この世界で
ずっと ずっと 君の
    生前の愛を
    カンジルタメニ・・・



371 名前 : 投稿日 : 2004年02月09日(月) 20時33分11秒
振り向いた顔。 怒った表情。 弱いところ。 少し小さく笑う目。

君を見てると・・いつまでも飽きない。
        ・・・・でも・・・・
君を触れて、君と、声を交し合う。君と見つめ合う・・・・
叶わない夢・・・幻・・・・

すべて、一方通行・・遠いとおい君への一方通行・・・・

だから、お願い・・・・

せめて、ゆめのなかへ会いにきて。
いつも眠りにつく前に祈るよ・・・・願うよ
君の幸せは俺の幸せ。君の悲しみはオレの悲しみ。
君といつまでも、いゆまでも通じていたい。
        永遠に・・・
俺の愛を感じて。俺の欲情に応えて・・・
    届かぬ思いを夢の中で叫ぼう
    
    地獄と言う暗い夢の中で・・・・



372 名前 : Anfill10歳♀ 投稿日 : 2004年02月09日(月) 21時33分17秒
ねぇ なんで笑ってくれないの
ねぇ なんで喋ってくれないの
ねぇ なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで
・・・・・・寝たふり なんだね
こんどは 私のばん だよ
睡眠薬 のんで ホントに 寝るからね 永遠に・・・・・
いいんだね?
はやくおきてよ・・・・・・


なぁんだ いいんだ?
・・さよなら
あなたも 早めにきてね



373 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月10日(火) 19時45分17秒
誰も私が死んだことに気付いてくれません。
誰一人として、涙を流してくれません。
私は一体誰だったのですか?
私は貴方達の目に映っていた存在なのですか?
一体誰が私という存在を証明してくれますか?
私がここに居たと言う証明をしてください。
私は貴方達と一緒に居た。
貴方達と一緒に笑っていたのに。
私を見ていた人は居なかった?
私は・・・「居たはず」です・・・。
貴方の右側に、ホラ、貴方の左側に、居るじゃないですか。

私に気付いて。涙を流して。悲しんで。忘れないで。

ここに「居る」から・・・



374 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月10日(火) 19時47分09秒
368です!!
わぁ、夜鬼丸様!!
あんな詩にぐっときて頂きアリガトウゴザイマス!!(笑)正直嬉しいっす!!



375 名前 : 綺羅 投稿日 : 2004年02月10日(火) 23時14分31秒
夜鬼丸=綺羅

あぁ・・・貴方の全てを壊したい
何から壊そうか・・・頭?腕?いいや、腹から?
早く貴方の全部が見たい・・・ゾクゾクする
貴方の皮をはいで貴方になるってのもいいわね・・・

そんな愛していた人をなぜ殺した?
全てを愛してくれていたのに・・・なぜ?
何のとりえもない私を貴方は愛してくれていた
何のとりえのない私は自信がなかった・・・
何もかも完璧な”誰か”に取られるのが怖かった
それになりより”あなた”が憎い・・・・

私は貴方のこと全て知って飽きてしまった
だから他の”全て”を見せてくれる人を捜しにいくわ

・・・だけどそれが間違いだった
同じ思いをした人がいたから
私はもう一人の私に壊された・・・
貴方と同じ顔した”貴方”に
自分がしてきた事は鏡となってかえって来る・・・

はらきこえるよ・・・「ナニカラコワソウカ・・・」



376 名前 : 夜と闇 投稿日 : 2004年02月12日(木) 00時25分21秒
夜は一人だから怖い。
誰かが来そうで怖い。
目に見えないものが映るから、怖い。
何もかもが。
夜だから。
怖く見える。
壊したい。
壊れたい。
いっそのこと、消えてしまおうか。
耳を塞いでも聞こえる「助けて……タスケテ……」煩いよ。
脳に響いて、こっちが助けて欲しくなる。
もう嫌だ。
誰か、助けて。
耳を塞いでも、目を瞑っても、
聞こえる。
見える。
だから、逃げた。
誰も何も言わない場所へ。

其処へ一歩踏み入ると、とても怖かった。
痛かった。
だから助けを求めた。
私が見える、「誰か」に。
叫び、狂うその誰かも。
助けてはくれなかった。
今も痛み続ける私を。
誰か、助けて。



377 名前 : Anfill10歳♀ 投稿日 : 2004年02月12日(木) 09時43分26秒
君のおびえた目を えぐってあげる
君の叫ぶ声が出るのども つぶしてあげる
僕の声を聞く耳も そぎ落としてあげる
血のにおいのしみついた鼻も いらないね
ばたばたとむなしく動かす腕 なくしてしまおう
もう動かない足 切ってしまおうよ
服もない君をおおう皮膚 はがしてしまおう
・・・・完璧になった君 とても美しいよ



378 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年02月12日(木) 19時00分50秒
其の声が響く事無く
其の気持ちが一生届く事もなく
その者は既にこの世に存在しない 
この歌が響く事無く              
其の声が歌う事も無い
声が悲しんで 涙を流す事も無くなる
その者は既にこの世に存在しないから
ああ、あの声でもう一度囁いて
あの笑顔でもう一度笑って
あの泣き顔でもう一度泣いて
この儚い願いを願いも届けることが出来ない                      
楽しかった、嬉しかった、悲しかった、つらい事もあった。
もう戻ってきてくれない
今の出来事がゲームなら良かった。リセットが可能だった。やり直せた。
あなたともう一度、出会う事が出来た。
グルグルと螺旋のように廻り巡る考え
あなたはどの様に考えてましたか?
僕は満足しません。この手であなたを殺めた事。
この真実を受け入れる術を知らないから 
受け入れられる筈が無い 
この声がもう一度詠う日まで
僕は一生、あなたを思い続けるよ 
それが弔いの詩。



379 名前 : 夢見屋 投稿日 : 2004年02月12日(木) 19時08分16秒
狂気
侵食
奈落の其処へ
逝きましょうか?
何処までもついて逝きましょう
私はあなたと、何処までも・・・
あなたの体が引き裂かれ
砕け散り
燃え尽きようとも
私は必ずあなたの傍に居る
どんなに「醜く」なろうとも。
どんな「形」であっても。

狂気侵食。
奈落の其処に 逝きましょう?

+++++連レススイマセン(汗)+++++



380 名前 : 368 投稿日 : 2004年02月15日(日) 17時47分30秒
君と見た桜の華。
満開に咲き誇って、今
私は、静かにその命を終えるのです。
満開の桜に閉ざされた静かな空間は美しく
誰もが足を止め、息を呑み、思わず見上げる。
老木は最後の命を振り絞るようにその花を咲かせている
そしてその下で、まだ若い、小さな命が。
最後の、「別れ」を告げようとしていた

思い出す、貴方の笑顔。
開きかけの、桜の小さな華。
右の脇腹の痛みが、少しずつ抜けて行き
少しずつ、私が花弁に埋もれて行く
静かに、この紅い血を覆い隠される。
そして、小さな命は終りを迎える。
共に散る、老木の最後の命は彼の願いを・・・叶えてくれるでしょうか?

静かに終える私の命。
同じ所に逝くと良い。
どうか私の願いを叶えて下さい。
老木よ、その最後の命に、私の命も加えてください。

そうして、いつまでも咲き続けていてください。
彼が見つけられるように。
静かに、静かに、彼の為に・・・。



381 名前 : 368 投稿日 : 2004年02月17日(火) 12時52分53秒
一つだけ約束をしてください
一つだけ、たった一つだけ貴方に望ませてください

望む事は・・・

一人で逝かないで下さい
一人にならないで下さい。

ずっと、ずっと傍に居てください

置いて逝かないで下さい
置いて逝かれないで下さい。

ずっとずっと、傍に居て下さい



382 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月18日(水) 00時16分09秒
鳥になれたらいいと思う
眼下の世界を見下ろせるから


雲になれたらいいと思う
束縛が存在しないから


歩むほどに失う命 それは尊い
死を以て生を知る それは儚い


雲になれたらいいと思う。
存在するようで存在しないから



383 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年02月18日(水) 19時14分33秒
 こんなにも汚れた手で 何が掴めるというのだろう
            何に触れられるというのだろう

 僕に「触れる」ことなど許されはしない
 ほら この両腕の鎖がそれを物語っているだろう?

 こんな足で どうやって歩きだせるのだろう
       どこに行けるのだろう

 僕に「歩む」ことは許されはしない
 この足に絡まる蔦がその証拠、、、




 本当は違う

 わかってる

 鎖も蔦も
 自分で巻いたんだって
 忘れてない

 だけど触れようとするより
    歩き出そうとするより先に

 体が勝手に僕を縛り付けるんだ

 助けてくれなんて言わないから

 どうか
 
 僕に触れてください

 僕の背中を押してください

 誰かに頼らないと
 存在していけそうにないから、、、、


 
 



384 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月21日(土) 22時50分50秒
息が出来ないんだよ本当だよ

 声を出せないんだ枯れてて

 したいはずの呼吸 言いたいはずの言葉

 すべて呑み込まれてく

 心臓がなくなったってゆーか

 体が欠陥品になったみたい



385 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月21日(土) 23時06分53秒
苦しくてさ
目の前が霞んで来るんだよ

真っ暗な所に落とされたみたいにさ
時々目の前の物が見えなくなるんだよ

口が開かなくて辛い思いもした事あるさ
言いたい思いが人に伝わらないって凄い辛いんだって

心臓が締め付けられて
目の前が暗くなって
思いが伝わらなくて
貴方が段々遠ざかってくのが見えるんだよ
頭の中に直接流れ込む映像って奴?
よく分かんないけど貴方って言うのは分かるんだ

これってさぁ、完全に溺れてるって言うよね。
貴方という人間に。

・・・・・・・・・・・・・・・
何 処 が グロ詩 で す か 。
すいません・・・
イタチも良いとこですね・・・あは。



386 名前 : 綺羅 投稿日 : 2004年02月22日(日) 00時44分21秒
あの日、君を好きだと思ったときから
自分の物にしてみようと思ったんだ

君の「光るもの」を見た時から
それはなんだと思う?
光るものなんて「瞳」しかないさ
違うだろうよ、外見では「瞳」かもしれない
でもね・・・違うよ・・・あけてみると・・・
輝いた「光るもの」はたくさん有るんだ
知らなかったよ・・・
マジでキレイだよ・・・ほんとだよ

でもこの「光るもの」は君じゃないんだ・・・
君以外の「偽物」さっ・・・ごめんね
許してください・・・
これだけはいえるよ
君のはもっときれいだって事さ・・・ふふふっ

でもにおいは臭いけど
君はずうっとそこに居続け、この世の中を
知らないまま・・・何も知らないまま・・・
永遠という名の飾り付けて静かに見守るしか出来ない
それは僕にとって苦痛でしかないよ
今夜君を盗みに行くよ

そうだね・・・・・明日の夜、満月の夜に
君にピッタリな月夜の晩に・・・
楽しみで仕方ないよ・・・・ふふふっ
明日の晩から
ずうっといしょだね・・・
ずっと・・・・・・・・・・・・・・・・

でも君は僕が死んでも生きつづけるんだね
その小さな子瓶の中で・・・・
静かに永遠という名の飾りをつけて・・・・
____________________________
<反省>
あ”あ”〜脳みそ居眠り状態で書いちゃいけにゃいっすね〜
ごめんなさい。曖昧、それになんだかね〜。イミ不明。
しかし皆さん、すんばらしいです。そんな簡単に脳みそ
から引き出せるなんてみならいたいですわ〜。




387 名前 : サタン軍曹 投稿日 : 2004年02月22日(日) 13時56分28秒
小さい・・・だけど、とても明るい光に手をかざす
薄い皮膚と厚い肉が透けて、中心にある硬い細長いものが
うっすらと見える・・・
白い肌を通り抜け、肉を通り抜ける光
とても綺麗で神秘的
何処へでも行く光り
昔のあたし、数時間前のあたしの様
光が照らす鮮血
整ったあなたの顔
虚ろな目
口から漏れた大量の血
変な角度に曲がった首
全てを照らす光
何処へでも行ける光
だけど、それは範囲が限られている
束縛された光
自由無き光の道
通り抜け、曲がり、物を透かせる
綺麗な肉眼では、見れない多彩な色の光
でも、あたしは汚れた光
決して綺麗ではない
黒く黒く何処までも黒い
黒一色の光
一瞬の出来事で多彩な、綺麗な光から
黒い光へ変わった・・・
あたしは、もう
束縛からとかれても意味の無い光
もう何処へも行かない光


いや、  行けない、光れない光



388 名前 : サタン軍曹 投稿日 : 2004年02月22日(日) 14時00分43秒
ああ、間違ってる「綺麗な肉眼」
では、なく
「肉眼」だけです。



389 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年02月23日(月) 22時46分58秒
 ガラガラと
 私の崩れ落ちる音が聞こえる

 どうか
 自然のうちに壊れてなどしまわぬように
 貴方の腕で
 その手で
 壊してください

 お願いです

 こんなに苦しいのです
 
 貴方の手で私を楽にしてください

 この胸を引き裂いてください

 ねぇ お願い



390 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年02月26日(木) 16時33分01秒
愛する人の血ならすべて飲みます
もちろん血の味がします
吐きそうになっても吐きたくない
すべて飲みほしてしまいたい

動かないその人を抱きしめて
おいて逝かれた自分がカワイソウだと泣きます
泣いて泣いて泣いて泣いて

ああ、自分もいつか死ぬのだなと
その時のコトを考えながら
死ぬ練習でもしようかと

結局はもう死にたいというワケで。



391 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年02月26日(木) 21時48分21秒
 恋は盲目
 そんな言葉があるけれど
 私はとっくの昔に目なんて無くしてしまった
 
 何も見えません
 この目に残るのは貴方の面影だけ
 もう忘れたいの
 貴方の面影なんて忘れたい
 もういらない
 さようなら

 もう出会うことなんて無いと思うけど
 
 貴方は私なんてすぐに忘れてしまうだろうけど

 さよなら大好きなヒト





392 名前 : 暗刻堂 投稿日 : 2004年02月27日(金) 01時11分12秒
孤独よ。夜にある者よ。暗き淵に佇む影よ。虚ろを分かち合う永遠の伴侶よ。

例え誰かを愛そうと、誰かに愛されようと孤独は癒されない
例え誰かに救おうと、誰かに救われようと孤独は救われない
例え貴方が孤独を忘れようとしても、孤独は決して貴方から離れることはないだろう。

孤独は貴方を苦しめるかもしれない。
孤独は貴方を癒すかもしれない。
孤独は貴方を狂わせるかもしれない。
孤独は貴方を逃がしてくれるかもしれない。

人は己だけの時を刻み続ける。
辛く険しい道だろう。
身を斬られ血を絞り出されるが如き拷問だろう。
耐えようのない虚ろな隙間を常に抱えるだろう。

孤独だけが常に貴方と共に在る。
夜にある者よ。暗き淵に佇む影よ。虚ろを分かち合う永遠の伴侶よ。



393 名前 : アオリーノ 投稿日 : 2004年02月28日(土) 07時27分18秒
コレは夢だと自分に言い聞かせ
ああ、でもこの暗闇の中で夢は何よりも確かな現実で
暖かなやさしさの夢を見ようにも
触れたことがないものをゆめにみることはできなくて

切れた手首から覗く白っぽい骨
なぜ死ねない?

自分の眼球をくりぬいて何も見ないようにしようとした
けれど、この暗闇の中では目をくりぬいても同じだった
頭が生み出す恐怖の映像は
目がなくても鮮明に浮かび上がってくる

堕落していく人生に
歯止めをかけたい



394 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年03月02日(火) 10時26分44秒
絶叫を止めてはいけない。自分の存在を主張しなくなったとき、あなたは死人になる



395 名前 : みずアメ 投稿日 : 2004年03月02日(火) 13時17分23秒
骨も砕けて
首と胴体を繋ぐ皮だけになった
何で斬ったの?
何もしていないのに
乳児の断末魔、まるでアヒルの玩具を強く握ったときのよう
やめてやめて
何もしていないから斬らないで



396 名前 : レモンキャンディ 投稿日 : 2004年03月02日(火) 22時21分15秒
目を閉じて死ぬのは、死ぬ気があるから。  死にたくないと思うなら最後まで。 目を見開いて世界を見つめろ。  死体に近づく自分の中で  心の音を聞き取ろう



397 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年03月05日(金) 14時43分01秒
喉が破れても四肢がちぎれても心臓に短剣を飾ってもそれは存在するだろう。
星が闇に呑まれても太陽が砕けてもそれでもそれは存在する。
真実を覆い隠し、幾百万の欺瞞の果てに。
秩序という秩序が折れ散り、混沌すら凍りつかせて。
やがてそれは全てを呑み込む。
それ自身も含んで。



398 名前 : 投稿日 : 2004年03月06日(土) 20時59分29秒
夜中苦しくて目が覚めた
あたしの視界に男がいた
あたしの首を一生懸命しめてた
あたしはそいつに唾を吐いた
何も怖くなんてない
そしてこう言ったのを覚えてる
苦しいのはあたしだけど
痛いのはあんた
生きてたって良いけど
べつに死んだってかまわない
でも殺されるのにじっとしてなんていられない
凶器はない
あたしは尖った爪を立てた
男の顔に爪が食い込んでいく
首をしめる男の力が弱まった
あたしは首のあたりに噛みついた
死ぬのが怖いんじゃない
この男が怖いんじゃない
最後の思い出作りみたいなもの
男はまた首をしめてきた
男の顔と首から
赤い赤い血が流れてく
その血があたしの上に垂れてくる
あたしの首には男の手
あたしの爪は折れていた
おさえられて噛み付くことも出来ない
あたしは意識を失ってく
そろそろあたしは終わりだ



399 名前 : 名も無き人 投稿日 : 2004年03月07日(日) 15時03分46秒
遠くで鐘が鳴ってる
夕焼けに染まる街に
黒衣の鳴らす鐘が響く
白い花を持つ人々の
薄青い嘆きをすり抜けて
遠くで鐘が鳴ってる

私はもう帰らない



400 名前 : アリス(黒) 投稿日 : 2004年03月08日(月) 14時28分07秒
  
  メールあり

 その文字を見るのがひどく怖い
 時々機械が発する金切り声を
 聞きたくないから耳を塞ぐ

 この腕の先から
 感覚がなくなって そして
 機械になろうとしているのがわかるから
 私はそんな腕のコードを食いちぎるの

 まだ「ニンゲン」という証の赤い液体が飛ぶけれど
 それと一緒にあの異臭を放つ
 オイルまでも流れ出す

 ゴトリと音を立てて腕が床に落ちるけど
 もう「腕」なんかじゃない

 あぁ、、、、
 腕なんかなくったって
 私はもう機械なんだわ

 そう気づきたくない
 私のなかのメモリーを
 デリートしましょう


 



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